2005-10-25 第163回国会 参議院 内閣委員会 第1号
しかしながら、商売ということでいいますと、これからJAXAから三菱重工さんにHⅡAロケット、三菱重工さんも小牧の工場で造っているのかなと、私の仲間が造っているわけでございますけれども、移管をしながら宇宙開発活動を更に進化させるということではございますけれども。ただ、いっときロケットの受注が総額で二千億を超えたなんという時期も実はございました。
しかしながら、商売ということでいいますと、これからJAXAから三菱重工さんにHⅡAロケット、三菱重工さんも小牧の工場で造っているのかなと、私の仲間が造っているわけでございますけれども、移管をしながら宇宙開発活動を更に進化させるということではございますけれども。ただ、いっときロケットの受注が総額で二千億を超えたなんという時期も実はございました。
○国務大臣(遠山敦子君) 宇宙開発事業団は創設されましてから三十年余になりますけれども、日本の宇宙開発活動を支える基幹ロケットとしてのHⅡAを開発いたしますとともに、通信衛星あるいは地球観測衛星の開発によりまして、国と国民の安全の確保あるいは国民生活の豊かさと質の向上等を図るというようなことを任務としているところでございます。
二十一世紀になりますと、間違いなく宇宙利用時代に突入をするわけでありまして、欧米諸国におきましては精力的に積極的に宇宙開発活動を行っているわけであります。
この点につきましては、我が国がこういう宇宙開発を進めますときに、その基本となります指針というような意味合いで宇宙開発政策大綱というものを、これは平成八年の一月に改訂してございますけれども、その中で、民間の宇宙開発活動の強化に資するといったことで、国の保有します技術情報の民間への移転の円滑化を図るといったことが打ち出されてございます。
これはマーケットにおきましてのニーズだけではなくて、我が国として、我が国が宇宙開発活動というものを展開していくというときに、そのような宇宙活動というものを本当に将来的にどういうものとしてメニューとして用意をしていくのか、こういったことも当然検討の中に入ろうと思うわけでございますが、そういったものを含めまして小型ロケットに対するニーズというものも見きわめる。
まず、宇宙開発利用の推進といたしまして、将来の多様な宇宙開発活動の安定的展開を図るため、無人の宇宙往還技術試験機(HOPE-X)の研究開発を進めるとともに、通信放送技術衛星等の各種人工衛星の研究開発、並びにコストの低減を図るためのHⅡAロケットの研究開発、さらに宇宙ステーション計画への参加等の推進のため、千七百七十九億千五百万円を計上いたしました。
もちろん、当然のことながら、私どもは第一義的には国の税金でやっていますものですから、また私どもの宇宙開発活動をこれから進めるためには安くしなければいけないということでやるつもりでございますけれども、そうなった暁には当然民間の方に技術移転をいたしまして、そこで民間がそのロケットを使って受注できるということはできるわけでございまして、今後大いにそういう可能性があるというふうに私は思っております。
まず、宇宙開発利用の推進といたしまして、将来の多様な宇宙開発活動の安定的展開を図るため、無人の宇宙往還技術試験機HOPE-Xの研究開発を進めるとともに、通信放送技術衛星等の各種人工衛星の研究開発、並びにコストの低減を図るためのHⅡAロケットの研究開発、さらに宇宙ステーション計画への参加等の推進のため、千七百七十九億千五百万円を計上いたしました。
具体的には、宇宙開発委員会は、毎年度各省庁からそれぞれの宇宙開発活動にかかわりますような要求をヒアリングしてございます。そこで調整をした上で、各省庁それぞれ予算要求をするという仕組みになってございます。したがいまして、宇宙開発事業団、宇宙科学研究所も、この仕組みの中で調整されてそれぞれの業務をやっておるというところでございます。
まず、宇宙開発利用の推進といたしまして、将来の多様な宇宙開発活動の安定的展開を図るため、宇宙往還技術試験機の研究開発を進めるとともに、通信放送技術衛星、技術試験衛星Ⅶ型、地球観測プラットホーム技術衛星、光衛星間通信実験衛星、環境観測技術衛星等の各種人工衛星の研究開発、並びにJIロケットの研究開発、さらに宇宙ステーション計画への参加等の推進のため、一千六百二十九億三千二百万円を計上いたしました。
まず、宇宙開発利用の推進といたしまして、将来の多様な宇宙開発活動の安定的展開を図るため、宇宙往還技術試験機の研究開発を進めるとともに、通信放送技術衛星、技術試験衛星Ⅶ型、地球観測プラットホーム技術衛星、光衛星間通信実 験衛星、環境観測技術衛星等の各種人工衛星の研究開発、並びにJ-Ⅰロケットの研究開発、さらに宇宙ステーション計画への参加等の推進のため、一千六百三十九億三千二百万円を計上いたしました。
まず、宇宙開発利用の推進といたしまして、将来の多様な宇宙開発活動の安定的展開を図るため宇宙往還技術試験機の研究を進めるとともに、通信放送技術衛星、技術試験衛星Ⅶ型、地球観測プラットホーム技術衛星等の各種人工衛星の開発、光衛星間通信実験衛星及び環境観測技術衛星の開発研究並びにJⅠロケットの開発、さらに宇宙ステーション計画への参加等の推進のため千五百六十一億九千二百万円を計上いたしました。
今後とも、冷戦後の大きな世界情勢の変化、及び多様化、高度化する社会や国民のニーズを踏まえまして、宇宙開発の目的が一層効果的に達成されるように、我が国の宇宙開発活動というものを積極的に展開していきたいと思っております。
まず、宇宙開発利用の推進といたしまして、将来の多様な宇宙開発活動の安定的展開を図るため、宇宙往還技術試験機の研究を進めるとともに、通信放送技術衛星、技術試験衛星Ⅶ型、地球観測プラットフォーム技術衛星等の各種人工衛星の開発、光衛星間通信実験衛星及び環境観測技術衛星の開発研究、並びにJⅠロケットの開発、さらに宇宙ステーション計画への参加等の推進のため、一千五百六十一億九千二百万円を計上いたしました。
その開発は、国民生活の向上に大変役立つばかりでなく、我が国の科学技術発展の牽引力となるものでもございまして、広範かつ多様な宇宙開発活動を一層強力に推進していかなければならぬと考えているところでございます。
平成元年六月に再改定の宇宙開発政策大綱では、ニーズの高度化、多様化への対応、国際的地位にふさわしい宇宙開発活動の展開、民間における宇宙開発活動の促進を基本方針として、宇宙開発事業団、文部省宇宙科学研究所等の協力のもとに推進されております。 宇宙開発利用の推進は次々と新しい先端技術を生み出し、ロケットの技術などは二十一世紀にわたる世界的に注目される分野でもあります。
○国務大臣(谷川寛三君) 宇宙は人類の夢と希望の源でありまして、その開発は国民生活の向上に大いに役立つばかりではなく、我が国の科学技術発展の牽引力になるものと思っておりまして、広範かつ多様な宇宙開発活動を一層強力に推進していかなきゃならぬ、こう考えておるところでございます。
そうではありますが、広範かつ多様な宇宙開発活動を自在に展開していきますためには、さらに一層の強力な推進が必要であると考えております。さっきも話がありましたが、青少年に宇宙開発は大変な夢を持たせる、また科学技術の粋がここに集まっておりますので、私は今後とも最重点の一つとして取り上げていきたいと思っております。
まず一つは、HⅡロケットの問題でありますが、我が国が今日の国際的な地位にふさわしい宇宙開発活動を展開していくためには、これらの宇宙開発活動を自在に遂行する能力を有することがまず不可欠の前提だろうと思います。また、その能力の前提となるのが自前のロケットを持つことであると思います。
我が国におきましては、平成元年に宇宙開発委員会が定めました宇宙開発政策大綱というのがございますが、この大綱に沿いまして自在な宇宙開発活動を遂行する能力の確保、こういうことを目的にいたしまして技術基盤の確立を図ってまいったわけでございます。 具体的に申し上げますと、まず今先生御指摘の衛星の打ち上げ手段でありますロケット技術でございます。
そのために、これからの宇宙開発活動というものは、通信あるいは放送分野を初めといたしまして、多様化し高度化する社会や国民のニーズに的確に対応し、そして我が国の国際的地位にふさわしい宇宙開発活動を展開していく。
○説明員(中村方士君) 我が国におきましては、自在な宇宙開発活動を遂行する能力を確保するために必要な技術基盤の確立を図るということ等を基本方針として宇宙開発を推進してまいったわけでございます。